表題を見て「え!?」と思った方いますよねー。
人が経験したことをそのまま自分の経験とすることは難しいと思います。
僕が得てきたノウハウは僕が感じ、考え目標や夢を持って練習を重ね体得してきたものです、操り人形のように僕の言う通りに練習したからと言って生まれや育ち、捉え方、考え方、感じ方も違う方にすべて僕のノウハウが当てはまることはないと思いますし、しっくりこないこともあるかと思います。
レッスンで学んだことをヒントや足が掛かりにして想像力をフル回転させ自分なりの解釈を加え腑に落ちるようにし、自分なりの練習方法や演奏技術を模索して自分の演奏したいスタイルや音楽性を目標に定め追い求めていく姿勢が必要です。そうすることで早く上達出来るしゆるぎない自信につながると思います。
先生に出来ることは生徒さんが道を踏み外さないように方向性を示し少しばかりのアドバイスやヒントを提供することだと思います。
頭ごなしに先生のスタイルを押し付けるような時代ではありません(それが的を得ていれば救われますがねぇ~笑)
先生への依存度が高い方は注意してくださいねー!
先生というよりコーチととらえた方が今の時代にマッチしていいかもしれませんね、この考え受け入れられますかねぇ~(^▽^)/
***ビオラ弾きのトニー(^^♪***