何回も何時間も何日も練習しても上手くいかない、納得できる音が出ないなどの悩み、年中出てきますよね?
それは、楽譜の音やそのパッセージを弾きまくって練習するようなことをしてもなかなか難しいと思います。
出来ない理由・原因をまず解決しなくてはいけないからです。大方は身体能力と身体意識です。
弓や楽器を支えている身体感覚、もしくは身体そのもののクオリティーです。ちゃんと開発していない身体でいくら練習しても上手くいかないのです。自分の身体で行っていることなのでそれが大事なんです。
そこを根性や熱意で乗り切るのははっきり言って無駄です(^^♪
関節の可動域や柔軟性が特にものを言います。身体能力を開発すればするほど自分の演奏のクオリティーは上がっていくはずです。今までできなかったことがいとも簡単に出来るなんてこともざらなんです。勿論それが100%とは言いませんが(^▽^)/
もしあなたがさらに上を目指すなら必須条件です。
ただアマチュアの方がそこまでのめり込めるかは、その人次第です。プロが100だとしたら自分はどの程度まで目指そうか位の発想でいいかもしれませんね。
上手くいかないことを、前向きに楽しめればそれでいいんです(^▽^)/