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もし聞かせる人の事を想うなら① 姿勢について

筋肉主体で立ち楽器を構え弾くと余分な力・必要のない筋運動が誘発される状態になってしまいます。骨格を理解しバランスで立つ訓練が大切です。筋肉は極力少なく使うように発想しそれを頭と体に叩き込む練習をすることが必須です。同じ頑張るなら頑張って必要以外の力を抜く練習を試行錯誤してください。

もともと体のまだ固くなっていない子供は別ですが、大人の場合はいろいろな経験や生活習慣を良くも悪くも積み重ねてきているので体のみならず頭が固くなっていろいろな意味で柔軟性が減っている場合が多いように感じます。なので大人から始めると難しい・出来ない・才能なーいという発想がすぐに浮かんで原因を直視しない傾向が強いです。これは、指導者が口を酸っぱくして力を抜いてといっても、本人の意思がそれが第一なんだー!とそこまでいかないと、それを第一に欲した練習を積み重ねないと難しいのです。

かなりの上達は望めますが、大人の場合は意識の改革がどうしても苦手な方が多いです。自分の身体をコントロールできないですねー。もっともそれを克服するために練習するんですけどね。

ただあくまで上達したいのならデス(^^♪