学ぶ方にとって楽しいとは、一つに好奇心や知識欲が満たされることではないでしょうか?もう一つ少し高めのハードルを四苦八苦、紆余曲折して乗り越えるというのもありますかね・・・。
理屈をわかった(理解の)うえで体現でき楽器を弾けるようになることが楽しさにつながるのではないかと思っています。
いくら素晴らしい演奏をする先生でも、指導者としてプロかどうか?生徒さんの理解度や性格や生い立ち等を含めて一人一人の生徒さんに合った指導を考えるべきです。教えっぱなし、言いっ放しでは生徒さんのフラストレーションがたまり、挙句に自分には向いてない、才能が無いなどと言わせてしまうのではないかと思います。人に教えるというのは難しく責任ある行為でもあります。先生の性質・人格や先生との相性も大切です。
大人は特にきちんと整理立てて腑に落ちるように、また腑に落とせるような指導をしないといけないのではないかと思います。
目から鱗や、驚きと感動を覚えることで意欲は増し演奏力は高まると思います。
「Violin倶楽部」では人前で弾くことが積極的に楽しみになるように指導目標を置いています。演奏を学ぶという事は表現するという事ですので、人前で弾くことを前提にしたレッスンは当たり前ではないかと思います。
羞恥心や照れ、見栄も外聞も箪笥の奥にしまって楽器を弾けるってメチャたのしい!とハッキリ言い切れるようになりましょう!
追記:人の目や評価を気にされる方がいますが、逆にあなたが他人に対して【必要でない】評価を下していませんか?人生は鏡といいます。自分がやっていることは自分に返ってくるという事です。鏡にはなるべく笑顔でいるあなたを映しませんか?
・・・TONY・・・(^^♪